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ONE SAUNA対談 VOL.5｜ATSUSHI KURUMATA

<h2 style="font-size:20px; font-weight: bold;">『SANU』&『ONE SAUNA』苦悩と未来</h2>

自然に深く関わる事業を展開している『SANU』と『ONE SAUNA』。今回はそんな両ブランドのトップである二人の対談をお届けする。年齢も同じで、地方出身。東京でバリバリと仕事をこなした２０代を経て、今は自然と対峙する事業を展開しているお二人。PART.02では会社のトップとして抱える悩み、今後の展開、そしてサステナビリティな話まで。本音をぶつけていただきました。

<a href="https://onesauna.jp/barrel-sauna/blogs/showcase/dialogue_genfukushimavol1" target="_blank">《PART.01はこちら》</a>


PHOTO:Sauna_YOHEI MURAKAMI , Portrait_KOKI YAMASAKI 

<h2 style="font-size:20px; font-weight: bold;">“自分たちの価値観”を深めることで繋がるサステナビリティの輪。</h2>

―――“地球に優しく”や“環境にダメージの少ない”といった地球環境への配慮を感じるお話がでてきました。漠然とした質問になりますが、お二人が“サステナビリティ”という言葉を聞いて感じることをお聞かせください。


<h3 style="font-size:20px; font-weight: bold;">「一度踏みとどまって、じゃあ付加価値ってなんだろうと思って、考えを巡らせる」（揚松）</h3>
<img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/f67d249652434ebe892fe19cff6a171b/_V4I7282.jpg" width="100%">

揚松 晴也（以下 揚松）

テーマとして大切なものですし、とはいえそればかり追求しても商売として成り立たない。僕らの場合、特にサウナの競合が安いものをどんどん出して、価格競争になっている状況です。そんな時だからこそ、本当の意味で僕らがやっていたことに立ち返ることが大事だと思っています。
僕らがやっていきたいことは、木材が使われなくなっている現状があるってところがスタート。それを深堀りすると、物が作られて売れないから作らなくなり、木材を切る必要がなくなる。そうすると林業が儲からなくなって、廃業に追い込まれていく。結果的に山が廃れて、土砂災害なども起こって環境のバランスも崩れる。そこが問題でした。

だから、サウナそのものの価値を伝えると同時に、どれだけ付加価値を足した上で買っていただけるようにするかが鍵。そうして、林業に関わっている方々がしっかりと生活できるようにしていかないと、本当に日本としてやばいなって感じています。

福島 弦さん（以下 福島）

経営をやっていると、とはいえ事業も成長していかないといけない場面もあると思うんですがそんな時、サステナビリティを妥協しているなぁと感じる瞬間はありますか？

揚松

そうですね。あると言えばあります。そんな時は一度踏みとどまって、じゃあ付加価値ってなんだろうと思って、考えを巡らせるようにしています。もちろん安く売ったほうが楽だし、価格競争に乗っかった方が、短期的には楽だけど、多分長く続かないと思う。そこでどれだけ工夫して付加価値を足していけるかという部分が楽しみなので、そこに挑戦していきたい。

福島
なるほど。何でそんなに国産の木材を活用したいって思うんですか？
揚松
宮崎に於いては、森林から木材を切り出す方々の中に、切り倒したまま山を放置して、その後のアフターケア（植林など）をせずにいなくなる事業者がいて、それが問題になっているんです。
福島
木を切ってそのままの状態にしてしまう？
揚松
そうです。しかも知らない土地（の木）まで勝手に切っていなくなる。先のことを考えずに切り倒すだけ切り倒して、その後の植林を一切やらず、商売として目先の利益だけを考えてやっている業者さんが少なからずいるのが現実です。私の自宅もそれなりに山に近いところにあって、まわりの森もそうなり始めている。本当に崩れて家に被害が及ばないのか？って思います。そういうことが起こっていくと、木って木材として売り物になるまでに何十年もかかるので、植林を止めることで、20年後に困る。宮崎もそういう木を育ててきた県で、過去のデータが残っていて、今も10年、20年後になったら木が足りなくなるという試算が出ています。もう、今から植えても追いつかないという現実を知って欲しいというのもあります。 
僕らもサウナをやっていく中で、木を扱う仕事に関して学んだので、「あっそうなんだ！」って知ってもらうきっかけになってもらえればと思います。もちろん、それで世の中を変えるなんて大それたことはできないけど、一つのきっかけになってもらえればという気持ちで事業展開しています。
<h3 style="font-size:20px;font-weight: bold;">「環境に配慮するって言うことがカッコ悪いって風潮はあまり好きじゃない」（福島）</h3>
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定期的に発刊される『SANU』が気になるトピックスを掘り下げるフリーペーパー『SANU Journal』
福島
素晴らしいですね。『SANU 2nd Home』でも収益の一部を活用し、森林に植林する計画を進めています。そういったプログラムを進行しながらもサステナビリティな部分は常にジキルとハイド状態なので、やれてないこともすごく多いと感じています。事業の売り上げ、利益、スピードを優先するのか？ 自然配慮部分を優先するのか？ 実は僕らの場合、デザイン、クオリティ、ブランディングみたいな部分は僕じゃない脳みそ、本間さんがやってくれているので、自分の中であまり矛盾がない。僕は、事業成長しながら自然を大切にする方法を考えています。 その取り組みの一つに具体的な数値目標を掲げ、「サステナビリティでもこれくらいのこういう数値を目指します」っていうのを明確にする部署を創設しました。僕がそのリジェネラティブ室の初代室長になったんですけど。自分で組織を作って、CEOというキャップとは違うキャップをかぶりますって社内的に宣言して、自分としてもそれを自己認識しながら、まさに“踏みとどまる”ってやつをやっていこうと思っています。どこまでやっていくかが絶妙に難しい問題と捉えています。 一番はフィロソフィー「Live with nature./自然と共に生きる」に戻ってくるんですけど、僕は自然が好きな人が増えれば普通に自然を大事にする人も増えるし、大事にするでしょ？って考えています。まずは自然に行きたいと思ってもらえるいい空間だったり、建築などが必要だとも思っています。やれることは最大限とやり、やれないことはやれていないってちゃんと表明する。とは言え、別に環境に配慮するって言うのがカッコ悪いって風潮はあまり好きじゃない。それは堂々と言ったらいいと思う。やっていることはやってますと伝えようと思います。 
僕らの場合でいうと自然に行くことの楽しさ、建築のかっこよさ居心地の良さみたいな感覚を通じて“Live with nature.”を体感してもらう。そして、さらに詳しいことは『SANU Journal』などで理解してもらえたらと思っています。今は、楽しんで苦しんだ先に唯一無二の存在になっていく、ひそやかな自信を抱えながら進んでいる感じです。
<h3 style="font-size:20px;font-weight: bold;">“繋がり”の先に見える、自然に還っていく場所。</h3>
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―――“サステナビリティ”という言葉に翻弄されることなく、自分たちの価値観を深めて突き進む『SANU』＆『ONE SAUNA』。最後にお二人が見据える未来をお聞かせください。
<h3 style="font-size:20px;font-weight: bold;">「淡々と自分たちのやるべきことを積み重ねていくことが未来へ繋がる」（福島）</h3>
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福島
本質的に人はサービスではないことを求めているんじゃないかと思っています。その土地の地の食材を買ってきて、料理しながらゆっくりとパートナーと話をした瞬間に豊かさがあったりとか。サウナをしながらちょっと外に出て外気浴している時に鳥の鳴き声が聞こえて、上空を見上げて自然の移ろい気付きます、という感覚。 
実はそういう瞬間を心の奥底では求めていると思っていて、そういう余白の時間をうまく提供してあげたいっていうのが『SANU 2nd Home』のサービスのコンセプトの根にあります。カルチャーとしてライフスタイルの在り方の一つとして“セカンドホーム”を広げていくために、淡々と自分たちのやるべきことを積み重ねていくことが未来へ繋がると改めて感じました。
揚松
私も『SANU 2nd Home』に実際に泊まらせていただいて、シンプルでありながらも本当にわかる人はわかるけど、楽しみ方がわからない人は困る。みたいな感覚が良かったです。 サウナもそれと同じで、別にバレルサウナじゃなくてもいいし、心地よいサウナであれば何でもいいとは思うんですけど、本当に気付ける人に入って欲しいと思う。「これ（バレルサウナに使われている木材）って国産材だね」って気付ける人、それを作っている人の顔まで想像できるような人たちと繋がって、「サウナいいなぁ！」って言ってもらえるのがいいと思ってます。
福島
やっぱりサウナっていいですね（笑）裾野が広いから。裾野が広い商材を通じて、その実は奥にある大きな問題、真面目な問題を伝えるってのに適していると思います。環境問題ってすぐ対立構造になっちゃう。受け手によって対立になると元も子もない。 
そういう時にすごく柔らかくてみんなが触れやすいものを通じて、かつ地元みたいな入り方からやっているのも、いきなり環境問題とかっていっているわけじゃなくて、普通に地元の山がこういう状態だから、活用したほうがいいですよね、「あっ、そんな感じでその問題に触れていいんですね」って、こう開いてくれている感じがとても大事なスタンスですね。私たちも“セカンドホーム”を通じて、都市から定期的に自然に通うライフスタイルを広げるために、共感していただける人の裾野を広げて、海外も見据えて繋がっていきたいと思っています。まだ言えないことばかりですが、いろいろと仕掛けていこうと思っているので、乞うご期待といったところでしょうか。

<h3 style="font-size:20px;font-weight: bold;">「日本独自に進化したサウナ文化を逆に輸出していくのは面白い」（揚松）</h3>
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揚松

そうですね。日本はサウナブームですが、サウナの場合は依存性が高いので、（サウナブームが）廃れたからといってすぐに流行りのスイーツみたいな状況にはならないと思っています。
とはいえ国内のキャパは限られてますし、色々な方が（サウナ事業を）始めているので、僕らとしては数をたくさん増やしていこうというよりは、サウナって10年、20年と使ってもらうものなので、しっかりと安心・安全なものを作りを続けていきたいと思っています。

今後の展開としては、地産地消の文脈からは外れてしまう部分が出てくるかもしれませんが、日本人独自の目線で開発したIoTとか、そういった細やかなものだったり、日本独自に進化したサウナ文化を逆に輸出していくのは面白いと考えています。500万人の人口に対して２～３００万個のサウナがあると言われている、サウナ大国のフィンランドなどに輸出できたら素晴らしいですよね。
この（地元の木材を使う地産地消の）コンセプトがうまくいけば、オープンソース的に技術を海外に拡大することもできる。それぞれの国の木材でそれぞれが作っていくモデルができていくと、地球に優しいサウナ造りに繋がっていくと思っています。

福島
奇遇ですね（笑）実はライフスタイル的に『SANU 2nd Home』もいつもフィンランドを引き合いに出します。総世帯数が約267万世帯に対して約50万軒、サマーハウスを所有していると言われているそうです。

自然を最も愛する国だと思っています。森林率が日本と並んで世界トップ3で、木々に囲まれた国で。同じフィンランドをベンチマークにしていたんですね（笑）

揚松

そうだったんですね（笑）サウナもこれだけ増えてますけど、やっぱり『SANU 2nd Home』＋『ONE SAUNA』のような自然に還っていく場所が増えていくといいですよね。

未来への話は尽きないので、続きは改めてバレルサウナにでも入りながらゆっくりとおしゃべりしましょう。人と人とが向き合いながら繋がって何かが生まれるのがワンサウナの一番の魅力なので（笑）

ー編集後記ー


二人の対談を通じて見えてきたのは、モノを作り上げるにはリアリティーとファンタジーのバランスが大切ということ。ここでいうリアリティーは素材の良さであり、ファンタジーは素材をよりよく見せるための調味料のようなもの。素材の良さだけを全面に出すことが必要な時もあれば、配合のバランスを臨機応変に変えてスパイスをたっぷり効かせることも大事。要はそのさじ加減なんだということに改めて気づかされました。


<div class="profile-wrap" style="padding: 30px 40px 35px; background-color: #f5f5f5; margin-bottom: 50px;">
福島 弦（ふくしま げん） 株式会社Sanu CEO 
McKinsey & Companyにてクリーンエネルギー分野の企業・政府関連事業に従事。その後、ラグビーワールドカップ2019日本大会の運営に参画。2019年、本間貴裕と「Live with nature. /自然と共に生きる。」を掲げるライフスタイルブランドSANUを創業。2021年11月にSANU 2nd Home事業をローンチし、現在(2023年12月)14拠点の自然立地で事業を展開する。北海道札幌市出身。雪山で育ち、スキーとラグビーを愛する。
<a href="https://sa-nu.com/">https://sa-nu.com/</a>
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<div class="profile-wrap" style="padding: 30px 40px 35px; background-color: #f5f5f5; margin-bottom: 50px;">

揚松 晴也（あげまつ　はるや） 株式会社Libertyship 代表取締役 

1986年生まれ、宮崎県出身。専門学校にて航空整備士の資格を取得後、仙台空港にて航空整備士として従事。 2009年 埼玉県の会席料理店に転職、店長、調理師として働く。2012年 銀座の組織人事コンサルティングファームで営業、セミナー運営等の経験を積む。2013年 株式会社アラタナへ入社。EC構築パッケージの営業及び、ディレクターとして100サイトを超える自社ECサイト構築プロジェクトに参画。ECコンサルとして、集客・接客・CRMなど、自社ECサイト売上向上の支援も行う。2015年 スタートトゥデイ(現ZOZO)グループにアラタナがM&Aされてからは、部長としてファッションEC特化のフルフィルメント業務支援の運営や全体最適化コンサル等を実施。新規事業等の開発プロジェクトにも携わる。2019年 株式会社Libertyship設立。EC/WEBのプロジェクトマネジメント事業を営む。2020年 国産パーソナルサウナブランド「ONE SAUNA」をローンチ。2021年青島プロジェクトの取締役に就任。
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ONE SAUNA対談 VOL.4｜SANU GEN FUKUSHIMA with ONE SAUNA HARUYA AGEMATSU Part.2

ONE SAUNA対談 VOL.4｜SANU GEN FUKUSHIMA  with ONE SAUNA HARUYA AGEMATSU Part.1

サウナ好きにとって、自宅にサウナがあるのはまさに夢。家族や気の置けない仲間たちと心置きなく、好きなときに好きなだけサウナに入ることができたら...。
自宅マンションの近くに別荘を購入しONE SAUNAを設置したことで、サウナ愛好家にとって夢のような暮らしを実現しているビジュアル・マーチャンダイザーの長崎 勇平さん宅に「ONE SAUNA」ブランドディレクターの宮原が訪問し、対談を行った。
<div style="text-align: left;"><img src="https://libertyship.jp/wp-content/uploads/2023/08/A7304789.jpg?v=1681229042" alt="" style="float: none;"></div>
 
<h1>サウナは生活の一部</h1>
 
―――いつ頃からサウナがお好きなんですか？
 
長崎　昔から銭湯に行ったり、スーパー銭湯でサウナに入ったりするのが好きな子供でした。好きが高じて大学生の頃には神戸サウナでバイトもしていました。ロウリュも今ほど認知されていない頃から、「ただいまよりフィンランド式ロウリュを始めます。」なんてセリフを言いながらタオル回してましたね（笑）。ちょうど神戸サウナが震災から復興して1年経った頃でした。
今ではサウナは生活の一部になっています。
 
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―――別荘購入のきっかけについて教えてください。
 
長崎　今住んでいるのはサラリーマン時代に買った3LDKのマンション。子供が小さかった頃はよかったんですよ。ただ、長女も20歳超えて、長男は高校生になると3LDKでは狭くなったんです。そこで自宅から歩いて10分未満で行ける別荘を探したんです。なかなか良いのが見つからない中、海が見えるロフトの付いた家を近所に見つけたんですが、他の人に先越されてしまって別荘計画が消えたかに思われたんですけど、「今の家が海の前なのに、わざわざ海の前にもう一つの家を構えなくてもいいんちゃうか」となって、次の週に六甲山方面に探しに来て見つけたのがここなんです。ホントに衝動買いです。最初の目的とは変わってしまいましたが、息子と遊びに行く場所としてはすごく重宝しています。
 
―――なぜONE SAUNAを選ばれたんですか？
 
長崎　山小屋にただバーベキューに来るだけよりも遊びのツールとしてサウナがあった方が断然楽しいんじゃないかと思っていました。「ONE SAUNA」はデザインも魅力的だったし、西伊豆のプライベートキャンプ場「AQUA VILLAGE」でONE SAUNAに入ったことがあったので、宮原さんに連絡して昨年5月に購入しました。
宮原　別荘にサウナがあるのは憧れだね。実際にONE SAUNAを体感してくれていたのもやっぱり良いよね。アウトドアサウナならやっぱり国産の木材でできたONE SAUNAとの相性が最高だね。
 
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<h1>サウナのある暮らし</h1>
 
―――サウナを置いてご家族の反応はどうですか？
 
長崎　いいですよ。家内は今までサウナに入ったことなかったんです。
ここだと嫌になったらすぐ出られるし。今までは息苦しくて体が熱くなるのが辛かったけど、ポンチョを着てマスクしていると熱い空気が一気に入ってこないから、入っていられるらしいんです。
宮原　温度設定も自由に変更できるしロウリュもできるから、湿度が保てて女性は長く入っていられるよね。
 
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―――アウトドアサウナの良さはどこですか？
 
長崎　圧倒的に外気浴が気持ちいいです。都内だったら内気浴だし、たとえ空が見えても車の音がしますよね。
あとは、「水風呂が気持ち良い」と来た人は言いますね。六甲山は水が軟らかいです。
「六甲のおいしい水」と言うぐらいなので、みんな蛇口から水飲んでいますよ。
 
宮原　アウトドアサウナって”身体にも精神にも良いこと”をしている気がするよね。
施設サウナも素晴らしいと思うけど。やっぱり外のサウナは自然に囲まれている分、満足度が高い。サウナを別荘に置くことは最高だよね。
 
<div style="text-align: left;"><img src="https://libertyship.jp/wp-content/uploads/2023/08/A7304385.jpg?v=1681229852" alt="" style="float: none;"></div>
<h1></h1>
 
<h1>この暮らしがモチベーションを高くする</h1>
 
―――サウナのある暮らしを始められてどうですか？
 
長崎　素晴らしいです。何がいいかと言うと、休みの日の時間の使い方ですね。
以前は仕事が忙しかったから土日は家から出ずに、Netflixを見て、酒を飲んで、寝るくらいでした。それに比べれば、今はバーベキューをしたり、サウナに入ったり息子や友人と会話をする時間が増えました。経営者や飲食店オーナーの友人も遊びに来るので新しい情報交換や意見交換もできるし、この暮らしの方がモチベーションを高く保てますね。
 
宮原　ONE SAUNAは「サウナでコミュニティーを作ろう」と掲げているのだけど、まさに勇平は家族や友人たちとのコミュニティー作りをここでやれているってことだね。
 
<div style="text-align: left;"><img src="https://libertyship.jp/wp-content/uploads/2023/08/A7304461.jpg?v=1681229532" alt="" style="float: none;"></div>
 
長崎　この前も、小中学生の友人の子どもたちがここでサウナデビューしたんですよ。
公衆のサウナと違って自由にロウリュできるし好きな時に出られる。すると意外に我慢して10分くらい入れちゃったりするんですよ。それで彼らもサウナが好きになってくれるといいじゃないですか。
 
宮原　どんだけでも自由に楽しめるのがアウトドアサウナの醍醐味だと思うよ。勇平はここの別荘を買う時から「サウナ入れます」と聞いていたけど本当に入れてくれたよね。
 
<div style="text-align: left;"><img src="https://libertyship.jp/wp-content/uploads/2023/08/A7304312.jpg?v=1681229749" alt="" style="float: none;"></div>
 
―――普段はどういうルーティンで過ごされていますか？
 
長崎　別荘は自宅から35分、息子と通っている芦屋のブラジリアン柔術道場からも35分なので練習が終わった後、息子と2人で来てバーベキューしてサウナに入って昼寝して自宅に帰る。という理想としていた過ごし方ができています。あとは家に帰って寝るぐらいです。息子はここに居ると漫画をいくら読もうが、母ちゃんから何も言われないし、宿題だってゆっくりできる。ここでは男2人の時間を気ままに過ごしています。
そこに僕の友達がタイミングが合えば遊びに来たりもします。友達のために別荘を開けるというよりは、僕がこのルーティンで過ごしているんで、そこに友達が来られるなら来る感じですね。
 
<div style="text-align: left;"><img src="https://libertyship.jp/wp-content/uploads/2023/08/S__9486345.jpg?v=1683378770" alt="" style="float: none;"></div>
<div style="text-align: right;">息子さんとサウナを楽しまれる長崎勇平さん（ご本人提供）</div>
 
―――管理で意識されていることはありますか？
 
長崎　使用後の掃除は自分でやります。誰かが掃除してくれても、もう一回やり直すと思う（笑）。職業柄そういうタイプなんです。
 
宮原　メンテナンスの理想形だよね。絶対長持ちする。
 
長崎　もう少ししたらここに遊びに来ている子供たち全員集めて塗装します。
 
<div style="text-align: left;"><img src="https://libertyship.jp/wp-content/uploads/2023/08/A7304678.jpg?v=1681230096" alt="" style="float: none;"></div>
 
宮原　そうやって勇平はサウナのある暮らしを日常にしてるっていうのがほんと最高だよね。 僕は普段、サウナを日常にするために都内の個室サウナなどに週に3〜4回行ったりとか、それだけでは物足りなくて「SANU」とかキャンプサウナとか、アウトドアでのサウナを求めて遠くまで足を伸ばしたりしてる。 ”非日常”であるアウトドアサウナを”日常”にする、それが勇平のような個人オーナーさんだとできるというのが最高の贅沢だなと思うよね。
 
<div style="text-align: left;"><img src="https://libertyship.jp/wp-content/uploads/2023/08/A7304451.jpg?v=1681230332" alt="" style="float: none;"></div>
<h3></h3>
<h3>　</h3>
<h3>ー編集後記ー</h3>
六甲山の豊かな自然に囲まれた別荘でサウナを楽しむことで心身ともにリフレッシュすることができるが、一番大きな価値は家族や友人と特別な時間を過ごすことだろう。
ここでは、サウナが家族や友人というコミュニティ作りを円滑にする役割を果たしていた。
 
<div class="profile-wrap" style="padding: 30px 40px 35px; background-color: #f5f5f5; margin-bottom: 50px;">
長崎 勇平（ながさき　ゆうへい） 株式会社SWELL 代表取締役CEO 
1975年 神戸生まれ。関西大学法学部卒。株式会社ワールドで14年勤務後、フリーランスVMDとして独立。アパレル・コスメ・飲食 etc.とジャンルを問わず、店頭及び展示会等のディスプレイ・インテリアコーディネーションを手がける。VMD業だけにとどまらず、商品開発やマーケティングにも精通。ビジネスセミナー等での講演・講習会の実績も。大手企業から個人商店まで顧客に合わせて柔軟にプレゼンテーションできることに定評がある。
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<div class="profile-wrap" style="padding: 30px 40px 35px; background-color: #f5f5f5; margin-bottom: 50px;">
宮原 秀雄（みやはら ひでお） 株式会社Libertyship 取締役 / ONE SAUNA ブランドディレクター 
1997年3月関西学院大学経済学部卒業後、同年4月より株式会社博報堂入社。2014年3月末に退職後、株式会社CANVASを立ち上げ、ライフスタイル誌『CANVAS』の発行人を務めながら、各種プロジェクトのプロデュース/マネジメントやブランドのクリエイティブディレクションを行う。翌2015年1月に東京を離れ家族で宮崎へ移住。同年夏青島で「AOSHIMA BEACH PARK」を総合プロデューサーとして開業。その後、横の土地で「AOSHIMA BEACH VILLAGE」をもプロデュース。 2020年9月より株式会社Libertyshipへ取締役としてジョイン、同年12月に代表の揚松と共にONE SAUNAブランドを立ち上げる。
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<div class="article-author-block" style="padding: 30px 40px 35px; background-color: #f5f5f5; margin-bottom: 50px;">
<div class="author-info">
WRITER / PHOTOGRAPHER PROFILE
飯田 淳毅（いいだ　じゅんき）
会社員としてフルリモートで働きながら、多拠点生活でさまざまな活動に携わる。趣味はサーフィン、サウナ、旅行。ホームサウナは「ココカラ辻堂」。産湯は「ONE SAUNA」。けがや病気はサウナに入れば治ると信じている。
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ONE SAUNA対談 Vol.3｜YUHEI NAGASAKI

マルニ木工とONE SAUNAのコラボレーションによって生まれた、新しいサウナ「kupu sauna」のお披露目先行イベントが、伊勢丹新宿店で開催されました。日本の伝統的な木工技術とサウナが融合した、この特別な空間の魅力をご紹介します。<blockquote>kupu sauna - 日本の技で仕立てた曲線美、木工の温もりに包まれるサウナ - 会期：2025年9月6日（土）～ 9月9日（火） 会場：伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5</blockquote><h2 id="h4146d7194b">吉野桧が織りなす、曲線美と温もりの空間</h2>イベント会場となった伊勢丹新宿店 本館5階には、柔らかな曲線を描く「kupu sauna」が姿を現しました。このサウナは、吉野桧を贅沢に使用しており、その芳醇な香りが会場に広がり、訪れる人々を温かく包み込みました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/1a7956c5d0794a7398f61eef67cfa962/maruni_onesauna_isetan20.jpg" alt="" width="1300" height="867"></figure><h3 id="hd20f10ca18">まるでアートピース。職人技が光る組み立て式サウナ</h3>ONE SAUNAのバレルサウナやボックスサウナと同様に、「kupu sauna」も現地で組み立て可能な仕様です。伊勢丹新宿店にも部材の状態で搬入され、わずか2～3時間ほどで美しいサウナが完成。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/28518e7c31e44b308ad7087444d79e79/maruni_onesauna_isetan4.jpg" alt="" width="4898" height="3265"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/fb04fa70681a476c8bfb6121596a21b3/maruni_onesauna_isetan3.jpg" alt="" width="4898" height="3265"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/36a1318f363149bc9f06ef3e1ee44201/maruni_onesauna_isetan6.jpg" alt="" width="4898" height="3265"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/a1645731cc8948cca397f01701fe9681/maruni_onesauna_isetan33.jpg" alt="" width="1300" height="867"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/9cc56cf4e1234ff798d409462f36c9fb/maruni_onesauna_isetan24.jpg" alt="" width="1300" height="867"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/ff6ced00537a4cecb7f8d58391e2c47a/maruni_onesauna_isetan13.jpg" alt="" width="4898" height="3265"></figure>マルニ木工の職人技が光る、なめらかな曲線を描くベンチや、細部にまでこだわったデザインは、まさにアートピースのようでした。サウナ設置のイメージやコンセプトも展示され、その世界観をじっくりと感じていただくことができました。<h2 id="ha8c20b1999">大盛況のイベントと、喜びの声</h2>会期中は、たくさんのお客様に「kupu sauna」を間近でご覧いただき、実際に触れてその温もりを感じていただきました。「こんなサウナを待っていた」「木の香りが本当に心地よい」「デザインが素晴らしい」といった、多くの温かいお言葉をいただき、開発チーム一同、心から感謝しております。 <h2 id="h3e7fdc71d7">次はマルニ木工のショップへ</h2>伊勢丹新宿店での先行イベントにご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。「kupu sauna」は、引き続きマルニ木工のショップ maruni tokyoにてお披露目イベントを開催します。伊勢丹新宿店に足を運べなかった方も、この機会にぜひ「kupu sauna」が創り出す、木を五感で感じられる極上の&quot;ととのう&quot;空間をご体験ください。<blockquote>■お披露目イベント10月16日（木）より maruni tokyoにて「kupu sauna」をお披露目いたします。さらに、本イベントでは、ととのいチェアのプロトタイプや、「kupu sauna」のパーツなども展示いたします。「kupu sauna」ならではの、木を豊かに感じられる、整う上質な空間をお楽しみください。会期：2025年10月16日（木）～ 11月9日（日）会場：maruni tokyo 　東京都中央区東日本橋3-6-13 　Tel. 03-3667-4021（ELLEDECOR DESIGN WALK2025 / JAPAN FURNITURE SHOW by IFFT 2025に参加）イベントの詳細は<a href="https://drive.google.com/file/d/1AnlFWqsbQ-tFo2Fd-nQQk32dJhrGG3ys/view?usp=sharing" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">こちら</a>から</blockquote>

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「kupu sauna」お披露目イベントレポート - 木工の温もりに包まれる極上のサウナ

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<h2 id="h8d1cef2c60"> 家具メーカーであるマルニ木工の精緻な技術と、「ONE SAUNA」のノウハウ、そして熊野氏のデザイン。3つの力が融合して誕生した「kupu sauna」が誕生。</h2><h3 id="he027473f5a">100年の木工家具づくりが導いた、国産檜材の地産地消サウナ</h3>株式会社マルニ木工は、100年にわたり培ってきた木工の技術と審美眼を活かし、新たな挑戦として「kupu sauna（クプ サウナ）」を発表します。“kupu”とはフィンランド語で「ドーム」「覆うもの」を意味し、その名の通り、人をやさしく包み込むフォルムを特徴としています。そのアイコニックなハーフドームにふさわしい素材として選んだのが、国産の檜材。伝統的なバレルサウナを現代的に再解釈し、機能とデザインを高い次元で両立。家具メーカーならではの発想から生まれたジャパンオリジナルの地産地消サウナです。1928年の創業以来、マルニ木工は「木とともに生きる」を理念に、広島の地で家具をつくり続けてきました。しかし近年、北米やヨーロッパ産の広葉樹資源の高騰に直面し、私たちは改めて日本の森に目を向けました。豊富に存在する檜や杉といった国産の針葉樹を、家具の枠を超えて活かす方法はないか？ 　その答えのひとつが、国産サウナの先駆者「ONE SAUNA」との協業です。いま、サウナは「心と体を整える空間」として、世界中のホテルや別荘で欠かせないライフスタイルの一部となっています。そこに求められるのは、デザイン性、快適性、そしてプライベート感。家具メーカーだからこそ実現できる技術と視点で、その期待に応えたいと考えました。この挑戦をかたちにしたのが、プロダクトデザイナーの熊野亘氏です。フィンランドでの長期留学経験を持ち、北欧のサウナ文化を体感してきた熊野氏は、木工と人の営みを結びつける独自の視点を備えています。今回のプロジェクトでも、檜の香りや肌触り、光の反射や音の静けさにまで配慮しながら、「人生の質を高める空間」としてのサウナを描き出しました。マルニ木工が受け継いできた家具づくりの技術、「ONE SAUNA」のノウハウ、そして熊野氏のデザイン。3つの力が融合して誕生した「kupu sauna」は、ただ熱に包まれる場ではなく、木とともに生きる豊かさを再発見する空間です。日本の森と家具の知恵を背景にしたサウナから、これからの暮らしに新しい上質と整いのスタイルを届けていきます。<h2 id="h8369544e46">ABOUT PRODUCT | kupu sauna</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/911cdde9a5204daebbd6debf30482034/2025_kupusauna_03%2B4.jpg" alt="" width="1547" height="768"></figure><h4 id="h69e6f99248">精緻な木工とデザインが響き合うサウナ</h4>「kupu sauna（クプ サウナ）」は、100年にわたり家具づくりを続けてきたマルニ木工が挑む、新しいプロダクトです。奈良・吉野の檜を用い、伝統的なバレルサウナを現代的にアップデート。やわらかに人を包み込むハーフドーム型のフォルムは、熱と蒸気を心地よく循環させ、使う人それぞれに寄り添った体験を生み出します。家具職人の精緻な技術とデザインの発想が交わることで、サウナは単なる入浴設備を超え、暮らしに調和する“新しい住まいの道具”として生まれ変わりました。<h4 id="h16730e97c2">素材｜吉野檜と北欧の知恵</h4>奈良・吉野の檜を採用。古くから日本の風呂文化を支えてきたこの木は、香りや手触りに加え、時を経るほどに美しさを増していきます。フィンランドでサウナ材として使われるハーパー（アスペン）に近い特性を持ち、針葉樹の中でも硬さがあり、比重も近いのが檜。地元の森の資源を活かすことで、サウナを通じた地産地消の循環も目指しています。<h4 id="hc72d8c8af8">構造・機能｜バレルサウナを進化させた構造</h4>伝統的なバレルサウナは、熱を均一に伝え、蒸気を効率よく循環させるサウナ本来の機能を最大限に引き出します。「kupu sauna」は、この樽型フォルムをハーフドーム型へと進化。熱が高い位置に滞留するため、体調や好みに応じて上下段を選びながら、自分だけのサウナ体験を楽しめます。また、底板のスリットに側板を一枚ずつはめ込む工法は、マルニ木工が長年培った木工家具づくりの知恵そのもの。堅牢さと気密性を両立させることで、快適で持続的な温熱空間を実現しました。<h4 id="h5fc961483f">デザイン｜環境に調和し、拡張するサウナ</h4>家のかたちを思わせる端正なフォルムは、従来のバレル型のようにデッドスペースを生まず、壁際にすっきりと収まります。さらに、モジュールを連結することで多人数用や多様なレイアウトにも柔軟に対応可能。下段のベンチは取り外して屋外で使用できるなど、家具のようにフレキシブルに使えます。単体としても存在感を放ちながら、空間や暮らしに合わせて形を変えられる「kupu sauna」は、家具メーカーならではの審美眼とプロダクトデザインの発想が交差した、新しいパートナーです。<h2 id="hab5451098b">DESIGNER </h2><table><tbody><tr><th colspan="1" rowspan="1"><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/b6179a29ad7d46b2a0b203743a214431/Wataru_Kumano_portrait_2025%20(1).jpg" alt="" width="2000" height="2000"></figure></th><th colspan="1" rowspan="1">熊野 亘「kupu sauna」のデザインを担ったのは、プロダクトデザイナーの熊野亘氏。フィンランドに長く滞在し、現地の暮らしとサウナ文化を体感してきた経験を持つ彼は、素材と人との関わりを常に見つめながら、かたちを生み出してきました。今回のプロジェクトでも、檜の香りや肌ざわりをいかに心地よく届けるかに心を砕き、熱と蒸気の循環を考え抜いたハーフドーム型のフォルムを導き出しました。単体としての存在感に加え、連結による拡張性を備えた設計は、暮らしや環境に寄り添うサウナの新しいあり方を示しています。</th></tr></tbody></table><blockquote><h4 id="h5c4d85c8fd">PROFILE</h4>2001-08年にフィンランドへ留学、帰国後Jasper Morrison氏に師事。2011年にデザインオフィス”kumano “を設立し、環境、機能性、地域性など、背景のあるデザインをテーマにNIKARI、CAMPER、karimoku、天童木工などの国内外のメーカーとプロジェクトを手掛ける。2021年にスイスのローザンヌ州立美術学校（ECAL）にて教鞭をとり、同年秋より武蔵野美術大学准教授に就任。</blockquote><h2 id="h1d33136d46">PARTNER </h2><table><tbody><tr><th colspan="1" rowspan="1"><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/a54a641c6d9e449ba9d746cec5cbf640/ONESAUNA_logo_A_square.jpg" alt="" width="1080" height="1080"></figure></th><th colspan="1" rowspan="1">ONE SAUNA「kupu sauna」の開発をともに進めたのは、フィンランド式サウナを日本の環境に合わせて提案してきた「ONE SAUNA」です。これまで地域材を活かしたオリジナルサウナの設計・施工を数多く手がけ、日本各地にサウナ文化を広げてきました。私達が重ねてきた知見は、素材や構造の選定だけでなく、サウナが“場”として人にどう作用するかという体験設計にも及びます。今回の「kupusauna」においても、熱や蒸気の循環を最大限に引き出す構造、使う人の身体感覚に寄り添う空間づくりなど、随所にそのノウハウが息づいています。家具メーカーであるマルニ木工の精緻な技術との出会い。この協業によって「kupu sauna」は、木工とサウナ、双方の領域を越えて生まれる、サウナの新しいステージが生まれていくことを楽しみにしています。</th></tr></tbody></table><blockquote><h3 id="h5c4d85c8fd">PROFILE</h3>株式会社Libertyship（本社：宮崎県宮崎市青島、設立：2019年）は、「世の中に新たな体験価値を創る」をミッションに掲げる企業です。2021年にはサウナブランド「ONE SAUNA」を立ち上げ、宮崎県産材を活用した日本初の国産バレルサウナを発表。その後、北海道・宮城・鳥取・香川・宮崎へと生産パートナーを拡大し、2022年には「地産地消のサウナづくり」によりグッドデザイン賞を受賞しました（<a href="https://onesauna.jp/good-design）。">https://onesauna.jp/good-design）。</a>現在は、地域材を活用したバレルサウナやサウナ施設の設計・施工を全国で展開し、社会課題である国産木材の活用促進に取り組んでいます。施設の企画から体験設計までを一貫して手がけ、数多くのサウナプロジェクトを実現。さらに、サウナを軸とした地域資源の循環やコミュニティづくりにも注力し、日本における新しいサウナ文化を提案しています。HP：<a href="https://libertyship.jp">https://libertyship.jp</a>ONE SAUNA：<a href="https://onesauna.jp">https://onesauna.jp</a></blockquote><h2 id="he0ef6ff792">PRODUCT OUTLINE</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/d8f06868f0114154ace2c2a0870ca1eb/2025_kupusauna_03%2B4-2.jpg" alt="" width="1547" height="768"></figure>kupu sauna basicサイズ：W1,920×D2,000×H2,240 mm素 　材：吉野ヒノキ（無塗装）価 　格：￥4,455,000（本体￥4,050,000） 　　　　※ サウナ本体＋ヒーターデザイナー：熊野 亘＜標準装備＞サウナヒーター：電気ヒーター式（helo：Hanako 200V [単相or三相]）※配電盤含む※シルバー or 黒よりお選びいただけますその他：固定式ベンチ / 移動式ベンチ（小・大） / ヒーターガード/ 遮熱板 / ドア脇のコートハンガー（2個） / 温度計＜配送施工費＞￥660,000（本体￥600,000）～※諸経費含む。※電気工事が必要となります。※配送エリア、設置場所により異なります。＜オプション＞・IoT サウナコントローラー 　初期費用　￥330,000（本体￥300,000） 　月額契約 　￥ 16,500（本体 ￥15,000）・屋外対応：ルーフィング仕様 / テント張り仕様 　※要見積＜メンテナンス＞・ヒーター メーカー保証期間あり。メンテナンス可能。・サウナ本体 有償にて承り可能。<h2 id="h430cc190e2">EVENT OUTLINE</h2>■お披露目イベント10月16日（木）より maruni tokyoにて「kupu sauna」をお披露目いたします。「kupu sauna」ならではの、木を豊かに感じられる、整う上質な空間をお楽しみください。会期：2025年10月16日（木）～ 11月9日（日）会場：maruni tokyo 　東京都中央区東日本橋3-6-13 　Tel. 03-3667-4021（ELLEDECOR DESIGN WALK2025 / JAPAN FURNITURE SHOW by IFFT 2025に参加）■伊勢丹新宿店 先行イベント/// kupu sauna - 日本の技で仕立てた曲線美、木工の温もりに包まれるサウナ - ///会期：2025年9月6日（土）～ 9月9日（火）会場：伊勢丹新宿店 本館５階 ザ・ステージ#5問い合わせ：03-3352-1111（大代表）詳細はこちらのプレスリリースよりご覧ください。<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000071609.html">https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000071609.html</a>

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100年の木工家具づくりの歴史のあるマルニ木工と、ONE SAUNAが生み出す、新しいデザイナーズサウナ「kupu sauna」誕生のお知らせ。

株式会社Libertyship（以下、「当社」）は、この度、普通自動車免許で牽引できる日本初のコンパクト・トレーラーサウナである株式会社メトス（以下、「メトス社」）製「METOS ASEMA」の販売を開始いたします。これまで、当社とメトス社はパートナーシップを組み、バレルサウナに対してのサウナヒーターの提供及び安心安全なサウナづくりに対する取り組みを行ってきていました。本取り組みを通じて、場所を選ばずに本格的なサウナ体験を楽しむという新しいライフスタイルを更に提案してまいります。当社は「好きな場所で、好きな仲間と、好きな仕事を」という理念のもと、「旅するように働く」ライフスタイルを提案しており、「旅する人生に、サウナを」をテーマに、サウナのある旅を彩る活動も行っています。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/92aa0f4fad8a4b1bbcf7fb07649774c3/main.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure><h2 style="text-align: start" id="h6d08418251">「METOS ASEMA」販売開始の背景と目的</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/9ec8039559fe445696e99ecb5d98f260/sub2.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure>当社（ONE SAUNA）は、国産木材を使用した地産地消のバレルサウナ製造をはじめ、サウナストーブ、サウナプロデュース、IoTサウナ など、幅広いサウナ関連事業を展開し、「サウナのある暮らし」 を提案しています。 近年、アウトドアでのサウナ人気が高まる中、より手軽に、そして本格的に移動可能なサウナを楽しみたいというニーズが増えています。 このような背景から、普通自動車免許での牽引が可能 で、本格的な薪式サウナ体験をどこでも実現できるMETOS ASEMA は、多様化するサウナニーズに応える製品として、当社の提供する「サウナのある暮らし」の選択肢を広げるものとなります。また、「好きな場所で、好きな仲間と、好きなサウナを楽しめる世界」の実現にも貢献します。<h2 id="h0821a702ae">本格トレーラーサウナ「METOS ASEMA」について</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/408dde4264f0401ebc9cc287322b4c37/sub6.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/3f2ace60b75b4649a4a50ceacce560af/sub5.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/7753472328774da6a2523ef517fe7e89/sub4.jpg" alt="" width="4032" height="3024"></figure>「METOS ASEMA」は、株式会社メトスが提供するメトス カールバーンシリーズのコンパクト・トレーラーサウナです。・主な特徴高い移動性　普通自動車免許で牽引可能な約750kg以下の軽量設計で, 場所を選ばずに本格サウナを持ち運べます。・選べるサウナヒーター（薪ストーブ or 電気ヒーター）　薪及び、電気サウナヒーターを採用しており選択することができます。薪式は、炉内で薪を焚くことでサウナストーンや温水タンクの水を温めます。薪火や温まったサウナストーンによる遠赤外線効果で、じっくりと身体の芯から温めることができます。また、電気式ヒーターは、コンセント式となっており簡単に設置が可能です。・ロウリュが可能　サウナストーンに水をかけることで、本場フィンランドのような本格ロウリュを楽しむことができます。温湿度管理も自由自在です。・フィンランド式サウナ体験の再現　水辺に設置すれば、サウナ後に湖や海で冷水浴を楽しむという、フィンランドで伝統的に楽しまれているスタイルを日本でも実現できます。・デザインと空間　北欧ログハウス調の、シンプルで機能的な外観 です。木のぬくもりを活かしたコンパクトなサウナ室（約3m²）には、木製のベンチが設置され、定員は4名です。・製品仕様  　パノラマモデル：全長 5,000mm、全高 3,400mm（煙突含む） 重量 約750kg 定員4名 薪式サウナストーブ 出力 9kW　EXモデル：全長 5,000mm、全高 3,400mm（煙突含む） 重量 約750kg 定員6名 薪式サウナストーブ 出力 9kW当社（ONE SAUNA）では、ご自宅、別荘での利用はもちろん、温泉、ホテル、キャンプ場などの法人の方からのご相談も承っております。お問い合わせは<a href="https://onesauna.jp/contact" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>まで。体験展示場のお問い合わせは、<a href="https://aoshimapicnicclub.com/sauna" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>から。プレスリリース内容はこちらから。

移動可能な本格トレーラーサウナ「METOS ASEMA」の販売を開始 - AOSHIMA PICNIC CLUBに体験展示場を新規オープン

<h2 id="h69c80c309d">湘南・辻堂に“心ととのう”ひとときを。</h2>テラスモール湘南「C Side Marche」にONE SAUNAが出店決定！2025年4月26日（土）・27日（日）の2日間、湘南・辻堂のテラスモール湘南にて開催されるエシカル＆ローカルマルシェ「C Side Marche（シーサイドマルシェ）」に、国産木材と職人の技にこだわったサウナブランド ONE SAUNA（ワンサウナ） が、スポンサーとして出店することが決定しました。<hr><h3 id="h9a05c62059">湘南の風と、ローカルの温もりが交差する「C Side Marche」</h3>「C Side Marche」は、湘南・西湘エリアに息づくローカルブランドやプロダクトが一堂に会する、心と体にやさしいマルシェイベント。 この土地の暮らしやカルチャーから生まれたプロダクトは、どれも環境に配慮され、人の想いが詰まったものばかりです。海辺の風を感じながら、“知られざる逸品”と出会える2日間。地域を想う気持ちと、サステナブルなライフスタイルが交差する場として、毎回多くの人々に愛されています。<hr><h3 id="h1fb490e19e">ONE SAUNAとは</h3>「ただ、ととのうだけじゃない。心をほどく、静かなひととき。」ONE SAUNAは、日本の森が育んだ国産木材と、職人の確かな手仕事にこだわったサウナブランド。 サウナに入ることを「ただの習慣」に終わらせず、心と体が自然に還る時間として再定義しています。全国5か所の製造パートナーと手を取り合い、地元の木を使って生み出されるサウナは、すでに150以上の施設で導入され、多くの人の“ととのい”を支えています。 土地に根ざした素材と、最新のIoTやWEB技術の融合により、予約・温度管理・鍵の受け渡しまでスマートに。利用者が自分自身と向き合う時間に、そっと寄り添います。ラインナップは、開放感あふれるバレル型や、都会でも設置しやすいBOX型、完全オーダーメイドにも対応。 “10年後、20年後も愛される存在”を目指し、暮らしの中に、深く、やさしくととのう時間を届けています。<hr><h3 id="h84e33025a9">C Side Marcheでの体験</h3>イベント当日は、ONE SAUNAの実機を展示予定。 木の香り、質感、職人の技。五感で味わえるONE SAUNAの世界を、ぜひこの機会に体感してみてください。自然に寄り添うライフスタイルに触れる2日間。皆さまのご来場を、心よりお待ちしています。<hr>※ご来場の際は、体調管理・手指消毒へのご協力をお願いいたします。 また、土日祝日は周辺道路や駐車場の混雑が予想されますので、公共交通機関のご利用をおすすめいたします。 エコバッグのご持参もぜひご協力ください。<a href="https://csidemarche.jp/blogs/information/one-sauna">https://csidemarche.jp/blogs/information/one-sauna</a>

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【湘南辻堂】エシカル＆ローカルマルシェ「C Side Marche」に、こだわりのサウナ「ONE SAUNA」が出店！地域と自然の恵みを体感

IoTサウナ

<h2 id="hcf83e1357e"></h2><h2 id="he3bcce2d2f">温浴施設、サウナのDX化を実現する、「ON-SAUNA」</h2>近年、温浴施設やサウナ、ホテルなどでの運営効率化や無人化が注目されています。 その中で「ONE SAUNA」のIoTサウナシステム「ON-SAUNA」は、遠隔操作やデータ管理を可能にし、運営コストの削減やサービス向上をサポートしています。本記事では、実際に「ON-SAUNA」のIoTサウナシステムを導入した事例を紹介し、温浴施設やサウナ、ホテル関係者の皆様が導入を検討するための参考情報を提供します。<hr><h2 id="h9152572c6c">特許取得済！IoTサウナ管理システムとは？</h2>「ONE SAUNA」のIoTサウナシステムは、サウナの温度や湿度を遠隔で管理し、施設の無人化や効率的な運営を可能にする革新的なシステムです。<h3 id="h14ea78f87a">主な特徴</h3><ul><li>遠隔操作可能：スマートフォンやPCから温度・湿度を制御</li><li>無人運営の実現：施設運営の自動化</li><li>データ取得・分析：来場者データの収集と活用</li><li>高い安全性：温度異常時の自動アラート</li><li>使いやすい管理画面：直感的で誰でも簡単に使用可能</li></ul>これにより、人手不足の解消や運営コストの削減だけでなく、利用者に最適なサウナ体験を提供することが可能になります。<hr><h2 id="h670eccffeb">導入事例①【プライベートサウナ施設】</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/42fc845fec524f67a0f26a8c814a8a12/_V4I1816_resized.jpg" alt="" width="1000" height="667"></figure><h3 id="heb9bbeb261">施設概要</h3><ul><li>施設名：SAUNA PARKING AEON MALL MIYAZAKI</li><li>所在地：宮崎県</li><li>規模：プライベートサウナ施設</li></ul><h3 id="h4bdc25c96a">導入背景</h3>サウナルームが２つあるサウナ施設。 営業時間が9:00~21:00のため、1日12時間以上サウナヒーターを稼働させて運営していました。ただ、サウナの利用率が100%になることはないので、アイドルタイムの電気代が高くなり 電気代が月15万円程度と固定費化しているのが課題でした。<h3 id="h54529dcb77">導入内容</h3><h4 id="hb2a4311b1a">1.予約システム「SAUNA TRAVEL」の導入</h4><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/2cf550d161a94eeebfaadbc54de90ae2/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-01-15%2015.47.54.png" alt="" width="1103" height="661"></figure><h4 id="hc0a9e7e2ad">2.IoTシステムとカスタマーサポート</h4><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/13ba7776bf464eb0ae12a9d9bb373ad6/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-01-15%2015.49.19.png" alt="" width="1148" height="576"></figure><ul><li>SAUNA TRAVEL予約サイトと連携した、自動予熱機能</li><li>RemoteLOCKと連携した、無人チェックイン機能</li><li>IoTサウナコントローラー導入</li></ul><h4 id="h8373625dc5">導入後の効果</h4><ul><li>スタッフの業務負担軽減</li><li>電気料金15万円→6万円</li><li>マネジメント業務の簡略化</li></ul>「導入後はスタッフがフロント業務に集中でき、サービス全体の質が向上しました」と施設担当者は語ります。<hr><h3 id="hea0ed0d966">導入事例②【無人貸別荘】</h3><h4 id="heb9bbeb261">施設概要</h4><ul><li>所在地：山梨県</li><li>規模：無人運営貸別荘</li></ul><h4 id="h4bdc25c96a">導入背景</h4>宿泊者向けの付加価値としてサウナを新設する計画がありました。 新設に伴い、無人運営での管理が求められていました。<h4 id="h54529dcb77">導入内容</h4><ul><li>客室からのサウナ利用予約管理</li><li>光熱費の削減</li><li>利用状況のデータ化</li></ul><h4 id="h8373625dc5">導入後の効果</h4><ul><li>予約管理の効率化</li><li>メンテナンスコスト削減</li></ul>担当者は、「宿泊客からのフィードバックが非常に良く、特にプライベートサウナの利用が人気です」と話しています。<hr><h3 id="h3be2b273e5">導入のメリットまとめ</h3>1. 運営効率化：人手不足解消、業務負担軽減2. 顧客満足度向上：事前予約ができるように、　　　予約管理のスムーズ化3. 安全性向上：非常ボタン押下時のアラート通知、消し忘れ防止機能4. データ活用：顧客行動の可視化、マーケティング戦略の強化<hr><h3 id="hac8ec8a845">導入プロセスの流れ</h3>1. お問い合わせ・ヒアリング<ul><li>施設の状況確認</li></ul>2. 現地調査・提案<ul><li>最適なソリューションの提案</li></ul>3. 導入・設置<ul><li>専門スタッフによる導入サポート</li></ul>4. 導入後のフォローアップ<ul><li>定期メンテナンス、操作説明会の実施</li></ul><hr><h3 id="haa54a1c829">お客様の声</h3><ul><li>「スタッフの手間が減り、運営がスムーズになりました」</li><li>「宿泊者の満足度が上がり、リピーターが増えました」</li><li>「複数拠点の管理が一括でできて便利です」</li></ul><hr><h3 id="hac3ed624b0">9. IoTサウナシステム導入に関するお問い合わせ</h3>「IoTサウナシステムの導入をご検討中の施設様は、以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。」▶︎ <a href="https://onesauna.jp/contact">お問い合わせはこちら</a>「ONE SAUNA」のIoTサウナシステムで、次世代のサウナ体験を提供しませんか？

ショーケース

IoTサウナシステム導入事例紹介

海とともに過ごすための別荘を展開する WITH SEA by UMITO LIFE。 サブスクリプション型の会員制別荘サービスで、海が好きであることが入会資格であるだけあって全国の海の近くに展開しています。<h2 id="h99b1a1ab04">UMITO 一宮 TORAMIにONE SAUNAが導入</h2>サーフィン好きな方であれば一度は憧れる千葉県一宮。 そのなかの東浪見エリアは、&quot;波を見る&quot;という文字の通り太平洋に面し、海までのアクセスが良く海好きにはたまらない立地です。 このエリアに新設されたWITH SEA 一宮 TORAMIにはONE SAUNAが導入され、海とともに過ごす時間にサウナというコンテンツが添えられました。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/6e020d8350794784ac602969eaea7555/torami_garden2.webp" alt="" width="1024" height="683"></figure><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/75320c249cf94ac5ad1c8eae6fd6a6b2/torami_ldk2.webp" alt="" width="1024" height="683"></figure>一宮海岸から歩いて5分ほどの場所にあり、広々とした芝生の庭で感じる海風。 ブランコのあるウッドデッキやルーフ付きの空間もあるため、アウトドアでも気持ちよく過ごすことができます。キッチンからガーデンが見える開放的な間取りの3LDK。 ベッドルームも3部屋あり、最大6名まで宿泊が可能。 パートナーやファミリー、友人同士などと海の近くでリラックスして過ごす、非日常の空間です。<h2 id="hd02086a8ad">オールシーズンのマリンスポーツを支えるバレルサウナ</h2><figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/4db8411d74d5480b9a14abc983b7fc61/462304617_826994496175948_4429057851591498598_n.jpg" alt="" width="1440" height="1080"></figure>別荘横に置かれたバレルサウナは宮城県 登米スギの木材で製造したスタンダードモデル。 熱源はONE SAUNAオリジナルモデルのガスヒーターです。立地柄、サーフィンなどのマリンスポーツやアウトドアスポーツをされる方も多い場所。 屋外にありシャワーとの導線も近いため、初回のセットはウェットスーツのまま入ることも可能。 海で冷えた体を温めるのにサウナがあればオールシーズンでマリンスポーツを楽しむことができます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/ddd1cfa389de4a209fe36cd2f56a4bbd/20241004-LINE_ALBUM_%E6%9D%B1%E6%B5%AA%E8%A6%8B%E5%86%99%E7%9C%9F_241004_8.jpg" alt="" width="811" height="811"></figure>利用者は宿泊者のみの完全プライベートサウナ。 入りたいときに入り、水着を着て入るため男女問わずいっしょにサウナに入ることができるアウトドアサウナ。 タオルやシャンプーなどのアメニティもご用意されています。そしてガスヒーターにはIoTサウナコントローラーを完備。 そのため、予熱や切り忘れの心配もなく、時間縛られずにサウナを楽しむことができます。<figure><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/a4776cdd7d544216a197d35fb23bfcf0/17217fae0a124d0fba6f01c99f5a5a0d/20240302-_V4I0295.jpg" alt="" width="2048" height="1365"></figure>海が好き、これからの人生に海で過ごす時間をもっと増やしたいという方はぜひWITH SEA by UMITO LIFEを。 ご興味のある方は下記より詳細をご覧くださいませ。<a href="https://life.umito.jp/base/ichinomiya/surf-torami/">https://life.umito.jp/base/ichinomiya/surf-torami/</a>

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TALK ABOUT ONE SAUNA

ONE SAUNA対談 VOL.5｜ATSUSHI KURUMATA

ONE SAUNA対談 VOL.4｜SANU GEN FUKUSHIMA with ONE SAUNA HARUYA AGEMATSU Part.2

ONE SAUNA対談 VOL.4｜SANU GEN FUKUSHIMA with ONE SAUNA HARUYA AGEMATSU Part.1

ONE SAUNA対談 Vol.3｜YUHEI NAGASAKI

NEWS

「kupu sauna」お披露目イベントレポート - 木工の温もりに包まれる極上のサウナ

100年の木工家具づくりの歴史のあるマルニ木工と、ONE SAUNAが生み出す、新しいデザイナーズサウナ「kupu sauna」誕生のお知らせ。

移動可能な本格トレーラーサウナ「METOS ASEMA」の販売を開始 - AOSHIMA PICNIC CLUBに体験展示場を新規オープン

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